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2021年02月22日
横浜市内の中古マンションを
一軒リノベーション!
解体から完成まで、回数を分けてご紹介致します。
第6回では、 在宅で仕事ができる空間づくりと採光の工夫
をお伝えします。
前回までは
コロナによる環境の変化で、
在宅勤務をされている方も多いかと思います。
通勤時間が減った!と喜ばれる一方、
悩みも生じていると聞きます。
例えば・・
自宅での仕事スペースの確保、
仕事とプライベートのオンオフができない、
WEB会議中に家族の声が入ってしまう・・などなど。
こんなお悩みを解消すべく、
ワークスペースを設けたい方のご参考に!
今回のリノベーションでは、
寝室となる部屋の一角の小さなスペースに、
書斎空間を設けることにしました。
廊下との間の壁にFIXの窓を設け、狭さを感じない工夫を。
廊下側の採光と同時に、空間の繋がりを感じさせます。
また、正面上部には開閉できる欄間型窓を設け、
採光と換気ができるようにしました。
(前回ご紹介した、洗面室の洗面台上の窓と同様になります。)
![](https://www.houserenova.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/IMG_2144-e1613640585453.jpg)
アクセントクロスを使用
![](https://www.houserenova.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/IMG_2150-e1613640671518.jpg)
廊下側との緩やかな繋がり‥
書斎(仕事部屋)である以上は、
仕事をしやすくすることも重要です!
コンセントは多めにしておく、
インターネット環境は万全にする、
席を立たずに印刷ができるようにする、
資料の出し入れがしやすい扉がない棚を付ける
扉を設けて個室化、防音対策、
などなど…
広さ1.5㎡とコンパクトですが、
機能的な空間となりました‼
窓を設けるなど、大掛かりな工事は難しくても、
スペース作りのリフォームは工夫次第です!
気になりましたら、是非、ご相談下さい。
完成も間近!
どんなお住まいへと変わっていくのか、
どうぞお楽しみに!!
【参考事例はこちら】
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